無職で借りることができるキャッシングというと、もしかして怪しい消費者金融ではないかと思ってしまいます。
確かに仕事のないような人にお金を貸すことは、貸す側からしても危険なことです。
すぐに貸し倒れになってしまうかもしれないからです。

しかし、無職といっても、パートやアルバイトでたまに仕事をしていたり、少しでも収入があるという場合には、全くお金を借りることができないというわけではありません。
しかし、貸金業法が適用されている消費者金融では、無職の人や専業主婦は、収入が安定していないため、お金を借りることができません。
これも仕方のないことです。

しかし、収入証明書が不要となる少額の貸付では借りることができる可能性があります。
もちろん、嘘の申告をしてはいけません。
無収入でも銀行のキャッシングなら、総量規制の対象外になっていますし、他に借り入れがないとなると、借りることができる可能性もあります。

あくまでもその個人の事情によりますが、全く無理だというわけではありません。
他には仕事があるうちに、キャッシングのカードを作っておくことです。
そして、リストラや早期退職になったときでも、その後そのキャッシングのカードを利用することができます。

さらに生活保護の申請まではいきませんが、生活貸付の制度を利用してお金を借りることができます。
貸付ですのであくまでも返済する必要があります。
しかし、10万円までは保証人なしで低金利でお金を借りることができるようになっています。
無職で高金利のキャッシングをすることは危険です。

お金を借りた会社がヤミ金融の場合もあります。
そのため、無理をせずに行政に相談することをオススメします。
すでに借りている場合でも、それ以上の借り入れ残高を増やさないようにすべきです。
もっと金利の安いところで借り換えをするとか、今借りている消費者金融にも相談を持ちかけるといいでしょう。
無職のキャッシングは、控えたほうがいいでしょう。